EXHIBITION

- EXHIBITION - 2019.2.2(Sat) - 2019.2.24(Sun)  ※only weekends and holidays

Masumi Ishida Exhibition “evening shower”

Masumi Ishida Exhibition “evening shower”

ふと覚えがある匂いが身体に入った時
誰の匂いだっけ、と立ち止まることが良くある
通りすがりに入ったその匂いだけで 夕立のように記憶が降り注ぐ

答え合わせができた時、驚くほどに安心する

 

この記憶の答え合わせは、写真を見返すの時と同じ感覚で
なんだかいつも目がくらみそうになる

 

 

 

もうくせだと思うけれど
いつもいつも目先の不安ばかり気にしてしまい
今ここにあるものを大切にできない時がある

写真を撮ると少しだけ不安が消える気がしている

石田真澄

〈レセプション〉
■日時:2月1日(金)18:00-20:00
■会場:QUIET NOISE arts and break

QUIET NOISE arts and breakは2018年1月より、一部企画を除き土日祝のみの開廊となります。
平日プライベートビューイングをご希望の方・プライスリストをご希望の方は(info@quietnoise.jp)または、(03-5738-8440)までご連絡くださいませ。
担当:井上

石田真澄

1998年生まれ。
2017年5月自身初の個展「GINGER ALE」を開催。
2018年2月、初作品集「light years -光年-」をTISSUE PAPERSより刊行。雑誌や広告などでも活躍の幅を広げる。

CURATOR’S REVIEW

高校生という若さで写真家として注目され、2017年の春に大学生となった1998年生まれの写真家、石田真澄。

親しい友人を被写体に、高校生の頃から独学で写真を撮り続けてきた石田は、2017年5月に初個展を開催し、2018年には初の作品集「light years-光年-」をTISSUE PAPERSより刊行。同名の個展をQUIET NOISEで開催した。

過去に開催されてきた展示では、石田が高校生時代に撮られた作品が中心だったが、本展では高校を卒業してから2018年8月、石田が二十歳になるまでに撮られた作品のみを発表する。

高校を卒業した直後は後先が不安で過去に固執することが多く、昔の方がよかったと思っていた石田も、年上や様々な業種の人々との出会いを経ることにより後先の不安が少し減ってきたという。

高校生活という自身の最大の「終わり」を体感し、社会という「終わりのない日々」に飛び込み始めた石田真澄。
本展では、二十歳を迎えたばかりの少女から女性へと変わりつつある1人の写真家の葛藤と希望に満ちた作品たちが並ぶ。

QUIET NOISEディレクター 井上竜介

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